ひかり社会保険労務士法人

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滋賀オフィス開設のご案内

2025年5月14日 水曜日

この度、ひかり社会保険労務士法人は2025年4月より滋賀県草津市に滋賀オフィスを開設いたしました。

4月24日には助成金セミナーを開催し、最新の助成金情報などをご案内させていただきました。

ご参加者様には特典として「無料個別相談」も実施しております。

セミナーは今後も定期的に開催を予定しておりますので、ご興味ございましたらぜひご参加ください。

今後も新オフィス開設を機に、より一層顧問先の皆様のお役に立てますよう職員一同努力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ひかり社会保険労務士法人 滋賀オフィス
住所:滋賀県草津市大路1丁目12-7  草津フロント3階

(JR琵琶湖線『草津駅』東口から徒歩4分)

電話番号:050-8894-3814

令和7年度最新 助成金活用セミナー

2025年4月8日 火曜日

企業にとって”得しかない”助成金をご存じですか?


助成金は「返済不要」で要件さえ満たしていたらどの企業でも需給ができるものです
が、「助成金を知っているかどうか」と「要件を満たせるか」が受給の分かれ道になり
ます。
令和 7 年度において助成金活用を検討している経営者は、どの助成金を申請できるか
情報を仕入れることが大切です。


本セミナーでは、令和 7 年度最新助成金情報を助成金の専門家が解説します!
助成金情報だけではなく、「要件を満たすためのポイント」や「受給に向けた準備」に
ついて詳しくご案内します


1つでも当てはまる方は是非ご参加ください!

・直近で従業員の採用を考えている
 ・パパ育休や介護休業を取得する予定の従業員がいる
 ・従業員の賃金アップや待遇改善を実施したいと思っている
 ・導入したい設備やシステムがあるが資金不足で悩んでいる
 ・60 歳以上の被保険者である従業員がいる

■開催日
 4 月 24 日(木)14 時~15 時


 ■講師
 ひかり社会保険労務士法人 代表社員 徳光 耕嗣

■費用
 無料

■参加特典
 助成金の専門家の社労士による助成金に関する無料個別相談(30分)
 助成金を受給するための要件を満たしているか確認し受給のためのアドバイスをします!

■助成金無料診断
 受給可能性のある助成金の見込額を可視化する助成金受給診断を無料で実施します!

■セミナーお申込み方法
 https://forms.gle/aQL1eNy2tngcff9GA
 上記 URL よりお申込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

令和7年4月1日施行の改正育児・介護休業法に向けて

2025年3月26日 水曜日

令和7年4月1日より、育児・介護休業法が改正されます。

今回の改正は、企業にとって無視できない内容を多く含んでおり、制度面・実務面の両面で大きな影響があるといえます。さらに10月にも改正が予定されており、今後も関連法令のアップデートには注意が必要です。

当法人では、現在、顧問先企業様からのご依頼を受けて、改正に対応した育児・介護休業規程の改定作業を進めています。その中で「せっかくの機会なので他の就業規則も見直したい」「以前から気になっていた箇所をこのタイミングで修正したい」といったお声もいただいています。

就業規則は、言うなれば会社のルールブック。従業員との信頼関係を築き、日々の労務管理を円滑に進めるうえでの土台となるものです。だからこそ、あいまいな表現や実態にそぐわないルールが記載されていると、ちょっとした誤解がトラブルの火種になることも少なくありません。

法改正に対応するための規程改定はもちろんのこと、これを機に就業規則全体の表現や構成を見直すことも、トラブル予防や社内の運用の見直しにつながる良い機会です。当法人でも、企業ごとの実情に合わせて、丁寧にヒアリングを行いながら慎重に改訂を進めています。

2月を終えて

2025年3月3日 月曜日

こんにちは。ひかり社労士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。

2月も終わり、年明けからあっという間の2ヶ月でした。

2月は今季一番の大寒波が襲来し、通勤や業務にも影響があったかと思いますが、顧問先様からもご相談をいただきました。

「雪のため業務ができず休業するのですが休業手当の支給は必要でしょうか?」

労働基準法第26条において、「使用者の責に帰すべき事由」によって、労働者を休業させた場合は、休業手当として平均賃金の6割以上を支払わなければならないとされていますが、休業が使用者の責ではなく不可抗力による場合は、休業手当を支払う必要はないとされています。大雪によって事業場の施設・設備が直接被害を受け、その結果、労働者を休業させる場合は、不可抗力に当たりますので、休業手当の支払の対象にはなりません。ただし、大雪による直接的な被害を受けていない場合には「使用者の責に帰すべき事由」に該当すると考えられるケースもあります。

日本は地震、台風や雪など自然災害の影響を受けやすいため、ケースによって不可抗力による休業であるのか判断が必要となります。ふと疑問に思われたり、判断に迷われた際はお気軽にご相談ください。

業務の効率化について

2025年2月28日 金曜日

当法人では、今年度からの取り組みとして、業務の効率化を図るため「PADチーム」を発足し、MicrosoftのPower Automate for Desktop(通称PAD)を活用した業務の自動化を進めています。

PADとは、Microsoftが提供するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールの一つで、繰り返し発生する業務を自動化できる便利なツールです。

マウス操作やキーボード入力などの動作を記録し、プログラミングの知識がなくても、Excelやブラウザ操作、ファイル管理などの一連の作業をボタン一つで再現できるのが特徴です。

現在、データのダウンロードや公文書の保存作業などの業務を順次PADに置き換えています。

単純な繰り返し作業を自動化することで時間短縮につながり、業務負担の軽減が進み、空いた時間をより重要な業務へ活用できるよう努めています。

すべての作業を機械に任せることはできないため、申請書類の確認や重要なデータのチェックなど、人の目で確認すべき部分は慎重な対応が必要ですが、効率化を進めることで、より多くの時間を本来注力すべき業務に充てられるようになり、質の向上にもつながると考えています。

業務の効率化は一朝一夕には進むものではないですが、今後も改善を重ねることで、より良いサービスにつなげていくことを目指していきます。

当法人の取り組みについては、今後もブログを通じて発信してまいります。

ひかりアドバイザーグループ職員会議

2025年1月31日 金曜日

新年を迎えてから早くも1カ月が過ぎようとしています。新年の目標に向かって歩み始めた方も多いと思います。

今回は当法人のグループの話です。
先日、グループ法人全体での職員会議が開かれました。
これは半年に1回、各士業法人の職員が集まり、法人代表の方針発表会や懇親会が行われるものです。
期首に他法人の方針や意気込みを聴けること、日頃メールや電話のやり取りのみの他法人の職員と直接話せることは、貴重な機会です。

今回の職員会議では、各法人間のパネルディスカッションが行われました。
テーマはいくつかありましたが、AIと今後の士業の業務についてのディスカッションは興味深かったです。
AIに仕事を奪われるというネガティブなイメージが多い中、そこをチャンスと捉えるという意見は、当法人で昨年から取り組んでいる業務の効率化や付加価値の提供に通じるものがあります。

昨年からチームでの取組みが始まり、なかなか思うように進まないこともありますが、年初に前向きな話を聞くことで、次の半年に向けてまた根気強く進めていこうと気持ちを新たにしました。

11月の助成金情報交換会

2024年12月26日 木曜日

こんにちは。ひかり社労士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。

当法人では、毎月助成金の情報や事例を共有する「助成金情報交換会」に参加していますが、11月の情報交換会では最新情報や来年に向けた取り組みなどについて共有がありました。

北海道から九州まで各地の労働局の対応や情報も共有されましたが、業務改善助成金などは審査に時間を要している労働局が多く見受けられるということで、次年度以降もより余裕をもった申請・対応が必要であると再認識しました。その他にもヒヤリハット事例や各労働局の対応について共有があり、今後の申請対応への落とし込みを行いました。

また、来年に向けた取り組みとしてキャリアアップ助成金の改正予定についても改めて確認しました。令和5年11月29日以降に正社員転換した対象者の支給申請から2期制となっていますが、令和7年度からは要件を満たす対象者のみが2期申請となり、対象外の場合は1期のみの申請に改正される予定となっています。今後改正内容は変更となる可能性もありますので、最新情報はこのブログやメルマガを通じて発信させていただく予定です。

年末調整に向けて

2024年11月26日 火曜日

こんにちは。ひかり社労士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。

11月も後半に入り、年末調整の時期となりました。

当法人では、事前に税理士によるセミナーを職員全員で受講し、基本から今年の法改正までを確認しました。

今年の年末調整の主な改正点は2つです。

 1.定額減税

令和6年6月より給与・賞与での定額減税(月次減税)が実施されていますが、年末調整の際に改めて令和6年12月31日時点の定額減税額に基づき、所得税額の精算を行う必要があります。これに伴い、給与所得者の基礎控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書の様式が変更され、「定額減税に係る記載欄」が追加されました。源泉徴収票や源泉徴収簿にも定額減税に係る記載が必要です。

  2.保険料控除申告書の簡素化

保険料控除申告書の様式において、続柄の記載欄が削除されました。

勤務歴の長い職員から、入社から比較的日の浅い職員も在籍していますが、全員で学びの機会を設け知識・情報を共有しています。

また、セミナー後も朝礼などの時間を使って随時情報をアップデートしたり、実際の業務に落とし込むための意見交換を行いながら日々の業務に活かしています。

個人業務も多いですが、意見や事例を共有し合うことで所内の連携を図り、一丸となって季節業務にも取り組んでいます。

10月の助成金情報交換会

2024年11月20日 水曜日

こんにちは。当法人では、毎月助成金の最新情報や成功事例を共有する「助成金情報交換会」に参加し、顧問先や関係事業所に役立つ情報を提供するための取り組みを行っています。

10月の情報交換会でも多様な事例が共有されました。特に印象的だったものをいくつかご紹介します。

助成金活用の事例紹介

歯科衛生士向け研修:複数の医院が合同で実施し、費用を抑えた事例。

AI活用のリスキリングコース:チャットGPTを使った新しいスキル習得コースが人気。

複数の短時間研修を組み合わせた申請:10時間以下の研修をまとめて申請することで、申請手続きが効率化される。

定額制(サブスク)形式の訓練:少人数での実施には費用面の課題があるため、活用方法の工夫が必要。

助成金申請を進める際には、思わぬところで指摘を受けたり、申請がスムーズに進まない場合があります。情報交換会ではそういった「ヒヤリハット」事例も共有されました。

このような情報は、社内で蓄積し、顧問先にとって最適な助成金の選択や申請手続きをスムーズにするための参考にしています。特に当法人では、地域や業種ごとに異なる労働局の対応についても逐一確認し、最善の対応を検討しています。

2024年11月28日(木)セミナー案内

2024年11月13日 水曜日